🔰 40歳会社員として感じた違和感

私は40歳の社内SEとして働いています。


仕事の合間には開発業務やシステム改善にも携わり、効率化や自動化を追求するのが日常です。
趣味は筋トレ。週に3〜4回続けてもう3年、体だけでなく「継続の強さ」も鍛えられたと思っています。

そんな私でも、副業に関しては何度も遠回りをしました。
ブログやアドセンスに挑戦しては成果が出ず、情報収集ばかりで行動できなかったこともあります。

だからこそ、ある日SNSで見かけた


“これは何か違うのでは?”と、冷静に調べてみることにしたのです。

🔮 四柱推命とは本来どういうものなのか

四柱推命とは、生年月日と出生時間をもとに
“その人の運勢・性格・人生の流れ”を導き出す、古来の命理学です。

本来は「自己理解のための占術」。
自分を知り、よりよく生きるために使うものです。

しかし最近では、SNS広告や副業セミナーと結びつき


“金運アップで人生が変わる”

“あなたの運勢で収入が決まる”


といった誇張表現とともに広がっています。

💬 星海しおりとは?巧妙な“信頼の作り方”

私が確認した限り、星海しおりは占い師として活動している人物。
広告や口コミの中では「天運四柱推命の第一人者」「あなたの人生を開く鑑定師」と紹介されています。

最初はこうした流れです。

▶ ステップ①:無料診断の誘導

「あなたの金運を無料診断」
「運命の波が変わる瞬間です」

といった言葉で、サイトに誘導します。
生年月日と名前を入力するだけの簡単な診断。

結果には必ずといっていいほど

という言葉が並びます。

▶ ステップ②:個別アイテム販売

無料診断の後、「運気を上げる特別ブレスレット」などの有料商品が案内されます。

“あなた専用”という言葉が信頼を強める仕掛けです。

▶ ステップ③:副業・講座の提案へ

さらに、「金運を活かす副業講座」「開運アカデミー」といった形で
高額セミナーやコンサルティングへ誘導される流れが確認されています。

⚠️ なぜ“詐欺的構造”と呼ばれるのか?

一見すると悪くない仕組みに思えますが
深く見ると「詐欺的」と言われる理由がはっきりしてきます。

● ① 成果が“運”頼み

副業の成果を「運気」や「波動」で説明する構造になっています。
行動やノウハウが示されず、失敗しても「タイミングが悪い」「運が整っていない」とされる。

● ② 不安と希望のセット販売

「あなたの金運が下がっています」
「でも、今ならまだ間に合います」

という不安と希望を繰り返すメッセージ。
心理的に冷静さを失わせ、支払いを続けてしまう人が後を絶ちません。

● ③ 実体が見えない運営

星海しおりという人物の詳細なプロフィールや法人情報は不明瞭です。
住所・会社名・連絡先が不明のケースもあります。

🧩 私が感じた“副業の本質”とのズレ

副業で大切なのは「誰がやっても同じ手順で再現できる仕組み」だと思っています。
しかし、占いベースの案件はそこが決定的に欠けています。

運や感情を軸にしてしまうと、成果の責任がすべて自分に返ってきます。


「頑張りが足りなかった」「波動が下がっていた」――

🧭 私の結論:占いは“副業”ではない

占い自体を否定するつもりはありません。
私自身、人生の節目において占いを参考にしたこともあります。

ただし「占いをビジネス化した副業」には注意が必要です。

それは「結果が出ないことを説明できないモデル」だからです。


努力しても“運”で片付けられてしまう仕組みでは
継続して収益を上げることは不可能です。

✅ 副業を選ぶときのチェックポイント

私自身がこれまでの失敗から学んだ
「安心して副業を始めるためのチェックリスト」を共有します。

  • 運営会社・責任者・所在地が明記されているか
  • 料金体系が最初から開示されているか
  • “無料”の後に有料サービスが続かないか
  • 「誰でもすぐ稼げる」などの誇張表現がないか
  • 結果の根拠(データ・事例)が具体的に示されているか

💡 これからの時代に必要なのは“現実を動かす副業力”

副業の世界には、「夢」「希望」「成功」という言葉があふれています。

地味でもいい。


運ではなく、スキルや仕組みで稼ぐ。
それが長く続く副業の形だと、私は思います。

星海しおりのような「運気をお金に変えるビジネス」は

🕊️ 地に足をつけて進もう

副業は、焦って始めると失敗します。

けれど、筋トレと同じで――
「正しいフォームで、コツコツ積み上げる」ことが一番の近道です。

それが、真の“開運”につながる道ではないでしょうか。

執筆:リョウ(40歳・社内SE 管理職)
「運を信じるより、行動を積み重ねよう。
副業も人生も、継続がすべてを変える力になります。」

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